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PER(株価収益率)

PER:株価収益率とは

株価の決定には、発行済株式数などさまざまな要素が関係してきます。
株価の絶対額を見ただけでは割高なのか割安なのか分かりません。

そこで
株価指標のPER(株価収益率)を見ることにより、その企業が出している利益との関係で割高か割安かを判断することが出来ます。

銘柄ごとのPERに関しては、各ネット証券の銘柄の
株価情報画面に掲載されていることが多いので、そこで確認することが出来ます。

株で儲けを出すには、割安な株を買うことだと、言われています。
割安な株というのは、どう言う株かと言うと、
例えば半導体の会社A社の株価は1000円で1株あたりの利益は100円とします。
一方のE社の株価は500円、1株利益は10円とします。

株価だけを見ればA社の方が高いのですが、PERで見てみるとA社は10倍、E社は50倍ということになります。
E社の方が割高であるということになります。

PERで見ると、1000円の株より500円の株の方が割高であるということになります。
つまり利益の観点から見てみると、E社は10円の利益しか上げていないのに、A社は1株当たり1000円の利益を上げているのです。

企業をまるごと買うために必要な資金を「時価総額」と言いますが、これは株価×発行済株式数で求めることができます。

例えば、自動車のホンダをまるごと買ったとすると約4兆8千億円のお金が必要です。ホンダの年間利益予想は2005度で約.4.4千億円ですので、
約11年でモトが取れることになるわけで、けっこうお買い得な会社と言うことになります。

PERはこの例えを1株あたりに置き換えて考えたものです。

ホンダの場合株価が1株あたり約5900円で1株あたりの利益が約520円です。
つまりPERは約11.34倍です。(05年09月某日現在)

日本企業の株の
平均PERは特殊な時期を除いてだいたい15倍から20倍程度で推移しています。このように考えると、11.34倍のPERは割安な株と言えます。

しかしPERの低い株イコールお買い得な株かといいますと、答えはノーです。
なぜなら、株には先見性があります。ですから成長している企業の株は買われ、株価はそれを反映して高くなります。つまり1株利益の観点でみるとまるで役に立たない状況がj生じます。

特に新興企業やベンチャー企業などは、PERが200倍や300倍の企業もごろごろしてます。
逆に言いいますと、PERの極端に低い株は、投資家たちがその企業に対して成長性を感じていないということです。
ですからPERは、銘柄選び迷いが出たときに持ち出す程度がよいと思います。


PER  PERは「price earnings ratio」の略で、「株価収益率」と呼びます。 以下の式で計算できます。

  PER=株価÷1株当たり利益(EPS)

株価を1株利益で割った数字で、その株の割安度をあらわしますが、極端な数字の低さはその株がしじょうで人気がないことも意味しています。