珈琲豆の世界

自家焙煎珈琲の主役は何と言っても珈琲豆です。

珈琲の品種というのには大きく分けて3種類あります。

1.アラビカ種:酸味が強くて花のように甘い香りがするのが特徴です。

珈琲豆の多くはアラビカ種です。

原産地は、アフリカのエチオピアになります。

2.ロブスタ種:苦味が強くて渋みがあり、麦茶に似た香ばしいが香りがあるのが特徴です。

アラビカ種より病気に強く育てやすいのも特徴です。

3.リベリカ種:西アフリカが原産国で日本にはほとんど入ってこない珈琲豆です。

これら3つの種のうちアラビカ種が流通している約6割でのこりがロブスタ種でさらに原産国や品種改良されさまざまな品種に別れてます。

基本種から亜種が派生して現在流通している多種類の珈琲豆が出来てます。

生産地により風味が違います。

主原産地のエチオピアから広がり、今では世界60数カ国でコーヒー豆が生産されています。
北緯25度から赤道をはさんで南緯25度、の北回帰線と南回帰線の間にコーヒーベルトと呼ばれる地域があります。ここでコーヒー豆が栽培されています。

そして世界60数カ国、それぞれの土地の気候、風土にあった栽培法がとられており、生産地によって、形、味、香りなどが微妙に違ってきます。

珈琲の魅力は、何と言ってもこの数多い珈琲豆の風味を楽しめることでもあります。

以下に珈琲豆を種類ごとに解説してます。

珈琲豆の世界

モカ

その1 モカ

ブルーマウンテン

その2.ブルーマウンテン

タイトルとURLをコピーしました